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性懲りもない敗北した民主党

 

 

鈴木英輔

敗北した民主党と明日のない維新の党が合流するにあたって、新たに創りだされる新党の名称をインターネットで公募するという。なんという馬鹿らしさだ。「政党」というものが何であるか全く解っていない。

   小学館の『日本国語大辞典』によると、「政党」とは、「政治についての主義主張や政策の一致した人々がその政策を実現するために組織する団体」と定義されている。それなのに、「数こそ政治だ」と豪語した小沢一郎が政権を取ることだけを考えて烏合の衆をかき集めてでっち上げた「民主党」に、もとより主義主張や政策の一致などあるわけがない。実際、1998年に結党以来15年間も、党の綱領すら存在してなかったのだから。「民主党は嫌いだけど」と、自らポスターに告白するほどダメな政党さ。そんな政党を嫌って別の政党に参加したはずなのに、明日のない維新の党は、性懲りもなくダメな敗北した民主党に吸収されるというだらしのなさ。そんな政党に明日などあるわけがない。

   その新党名称検討チームの赤松広隆最高顧問(民主)と言われる御仁が、「密室の中で新党名が決まったというのもよくない。幅広い英知を集め、新党への関心を高めたい」と述べたという。なんという上辺だけの屁理屈だ。政治家としての主義主張や政策に対する自負も気概も責任を取る自覚も持ち合わせていない。一つの政党を創りだすという政治家としての主体性が全く欠落しているのだ。あぁ~やんなっちゃった。驚いた。###