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指原莉乃の「開き直り」の心意気

鈴木英輔

HKT48指原莉乃(22歳)以下に述べる「開き直り」の心意気にシャッポを脱ぐ。よく言った。偉い。日本人が国際社会で活動するのにも、この「開き直り」の心意気が必要なんだ。

 

 

さしこ スピーチ全文「私と同じ落ちこぼれの皆さんの自信になれば」

AKB48第7回選抜総選挙 (6月6日  福岡・ヤフオクドーム)

指原莉乃スピーチ全文】  まさかこんなに素敵な景色をもう一度見ることができるとは思っていませんでした。自信がある、1位になりたいといろんな所で言っていたものの、昨日の夜に一人になった時、もし1位じゃなかった時にワイドショーにどうやったら取り上げてもらえるのだろうと、いろいろ考えたんですけど…  まず、皆さんにお礼をさせてください。投票してくださった皆さん本当にありがとうございます。そして、普段はHKTメンバーのみんなにもお礼を言う機会が少なくて。さっき、2位の発表の前に(メンバーの方を)なんとなく振り向いた時に、“大丈夫です。私たちがいます”と言ってくれたメンバー。普段は恥ずかしくてこんなこと言えませんが、みんなは私の大事な宝物です。いつも本当にありがとう。  まだ頭の中で整理できていませんが、自分の話をさせてください。私はAKBグループの中でもかなり特殊な存在です。そんな私でも大分県で学生をしていたときは自分のことをまあまあ可愛いなと勘違いしていました。  ですが、芸能界に入ってAKBに入ってなかなかセンターになれない私は“どうやったらセンターになれるんだろう?”とずっと考えていました。どうやったら前田敦子さんや大島優子さんのようになれるのか考えたけど、なれませんでした。  私は開き直りました。私は指原莉乃をやり通そうと、そう決めました。私はブスで貧乳でいい所は本当に少ないです。(ファンから声援)そんなことないよ?ありがとうございますね。ふふふ。いいところのない私は開き直って2年前に1位になることができました。でも、その1位はスキャンダルからの大逆転、HKT48の立役者などAKBのストーリーに支えられての1位だと思っていました。  いつか私もみんなみたいに指原莉乃として評価されたい。そう思っていました。グループには可愛いコがたくさんいます。今年はこんなに自分に自信のない指原が1位になることができました。  全国の自分に自信のない皆さん、私のようにいじめられて引きこもりになって親に迷惑をたくさん掛けてしまったみなさん。陽の当たっていない皆さん、私はもう一度1位になることができました。奇跡の1回ではなく、自分で1年頑張ってきたことを評価されての1位だと信じています。  私は落ちこぼれです。選ばれた人間ではありません。全国の落ちこぼれの皆さん。私の1位をどうか自信に変えてください。   (落ちこぼれだった過去の)あの日、私に力をくれたアイドルのように私も皆さんの力になれることが一番うれしいです。今日は本当にありがとうございました。  最後に一つ。いつものやっていいですか?これからもAKBグループを応援してくれるかな?(会場から“いいともー!”)ありがとうございました。